【本当によかった英語の絵本】【出産祝いやプレゼントにも最適】心温まる英語の絵本3選

ママとしての戦い
悩む人
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英語で読み聞かせをしてあげたいがどんな絵本がいいだろう

悩む人
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出産祝い/記念日のプレゼントで絵本をあげたいが、どれがいいだろう

ぺんまま
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こんにちは。ぺんままです。

今日は本当によかったと感じる英語の絵本を3つご紹介します。

「よかった」と感じるポイント

読み手の気持ちを代弁してくれる

絵本は何度も繰り返し読んでいくかとおもいます。子供が喜んでくれればそれはこの上ない喜びではあると思いますが、何を伝えたいかということも大事な要素だと思います。読み手の気持ちを代弁してくれるような絵本を読んであげると、読んでいる方も心を込めて読むことができるので、とても読みがいがあると感じます。

読んでいて心温まる

育児は「親も楽しむ」ことが大事であると、東大脳の育て方【電子書籍】[ 瀧 靖之 ]をはじめ複数の教育本の中でも読みましたし、私自身も同じように感じています。

読み聞かせを通じて、読み手自身が優しい気持ちになって楽しく読むことができる、読んだ後にほっと心温まるような本であると、
読み聞かせもそれ以外の育児も頑張れるなと思います。

本当によかった英語の絵本3選

I Love You to the Moon and Back

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全体を通じて、愛情を伝えるお話になっており、読んでいる人が、読んであげている子どもに対して愛情を込めて読み聞かせをすることができると思います。

Our love is always with us, and it never ever ends

I love you to the moon and stars, my precious little one

というフレーズがとても素敵です。

この本は代名詞が“I”、“You”、”We”だけなので、ママでもパパでも、おじいちゃんおばあちゃんでも、その他誰でも、読んであげる人が思いを込めやすい本だとかんじます。
(代名詞がShe/Heなどと限定されている絵本ものもあったので、誰が読んでもいいというのは大事な要素だと感じました)

絵本の中で身近に使われる単語や描写などが出てきたとき、今読んでいる箇所に合う絵を指したり、合う動作をすると言葉を伝えるきっかけになる*と言われています。
この絵本では、例えば“touching noses”というフレーズがあり熊の親子が鼻をくっつけている場面があり、絵本と一緒にお子さんお鼻を触ってあげれば“touching noses”が何かを理解することにもつながると思います。

*わが子を「英語のできる子」にする方法 英語をちょっと育児に混ぜるだけ! [ 清水真弓 ]より

On the Day You Were Born


あなたが生まれたことを世界中が喜んでいるんだよという温かいメッセージを送ることができ、視覚的な刺激としても、少し大きくなってからの科学的な学びとしても楽しめる絵本になっています。

生まれたばかりの赤ちゃんは視力が弱く、モノクロの世界から始まります。徐々に焦点が定まり見える距離や色が増えていきますが、その際、赤・青・黄色などのはっきりとした色から認識できるようになると言われています。

この本は物語自体もとても温まることに加え、絵もはっきりとした色使いなので、割と認識がしやすい絵本だと思います。

また、このはっきりとした色使いのそれぞれの絵には意味が込められており、巻末に「北極星」「太陽」「引力」などについて科学的な説明がされています。小さなお子さんには少し難しい内容ではあると思いますが、英語で読んであげている自分自身にとって、どう身の回りの物を表現するかが参考になりましたし、子供が少し大きくなって身の回りのことに興味が湧いてきたら、図鑑などと同じように読んであげるのもいいなと短期的にも長期的にもいい本だなと感じました。

When the World Was Waiting for You


On the Day You Were Bornと近いですが、あなたが生まれてくることを大事に待っていた、そしてこれからの成長をみんな楽しみにしている、ということが伝わる絵本です。

We held you close And spoke your name,
So full of joy, So glad you came

Now the world still waits for you,
To grow, and bloom, And be, and do

上記の引用箇所からも伝わる通り、全体を通じてrhyme (韻)を踏んでいる文章が多く、英語のリズムとしてとても美しいです。
音遊びをしながら、心温まる文章を使って、読み聞かせができるのでとてもよいと感じました。